社員インタビューInterview

診療技術部 診療放射線技師/横山さん

2023年新卒入社

横山さん

診療技術部 診療放射線技師

医師以外で唯一放射線の使用ができる存在!

医師以外で唯一放射線の使用ができる存在!

診療放射線技師は、放射線を用いて画像診断(X線撮影・CT等)や治療(ガン治療)を行ったり、MRI・超音波検査などの検査業務や、放射線管理等の業務を行います。
唯一、医師や歯科医師以外で放射線を使用した検査や治療に携わることができる職種です!

患者さんの診断・病変発見・治療方針の決定等に大きく関わる存在であり、
責任が大きくもありますが、その分やりがいや喜びも強く感じられることが魅力です。

業務上、機械を扱うことが基本となるため、淡々と画像検査をこなしているだけのように
思われがちではありますが、放射線の専門知識はもちろん、生理学や解剖学などの医学知識、
画像生成に関わる電子工学やコンピュータ知識など広範な知識が必要となります。

さまざまな知識・技術を駆使して、検査で的確に診断が下せる画像を提供することが使命であり、
医療ミスを防ぐ手助けになると考えています!
常にポジティブな気持ちで仕事に臨める充実した環境◎

常にポジティブな気持ちで仕事に臨める充実した環境◎

当院の放射線技師数は40人以上と大所帯ですが、部署全体としての雰囲気はとても明るく、
親身になって話を聞いてくださる先輩方が多いため、仕事のことはもちろんのこと、
プライベートに関することまで相談しやすく、毎日楽しく働いています◎

また近年、医療現場において「多職種連携」が重要視されてきています。
特に当院では多職種との関わりを大切にしており、異なる職種から各々の強みや特徴を出し合い
「患者さんに最善の医療を提供しよう」という共通意識のもと、
互いの業務を尊重した【チーム医療】が実践されているのが特徴です。

常に「自分はどのようにして手稲渓仁会病院の医療体制に貢献していこうか」と向上心を持って、
ポジティブな気持ちで仕事に臨めることもこの病院を選んで良かったと感じる点です

病院主体で職種や年齢関係なく、全職員が参加できるイベントや部活動も数多くあるため、
業務以外でのコミュニティも充実しており、私生活も充実できるのも魅力です◎
検査という短時間でも信頼関係を大切にしています。

検査という短時間でも信頼関係を大切にしています。

患者さんは誰でも少なからず検査に対する不安があると思います。
体の不自由な方、患部に痛みを抱えている方も少なくないため、そういった患者さんを検査する際には
できるだけ楽に検査を終えられるよう、短時間でも信頼関係を築けるよう工夫しています!

検査後に何気なく「ありがとう」と言ってもらえた時には達成感を感じます。
また、当院には様々な診療科の患者さんがいるため、検査をしていくうちに
状態・容態が目に見えて改善してきた時には嬉しくなります◎

長期間にわたって同一の患者さんの撮影に携わることもあるため、
自分の存在を覚えてくださる方、接遇や検査対応を褒めてくださる方、
状態の回復具合を嬉しそうに話してくださる方がいらっしゃいます。
そのような患者さんに会ったとき、日々の自身の業務が誰かの役に立ち、
短期間でも信頼関係が構築されていたのだと実感でき、やりがいを強く感じています。
医療現場での放射線技師としての役割の重要性

医療現場での放射線技師としての役割の重要性

この職種は、一日に数多くの患者さんの検査を担当することになります。
医療従事者側からすると日常業務の一つに過ぎない検査かもしれませんが、
患者さんにとっては良くも悪くも、その印象は少なからずも残るはずです。

検査数が多い日には効率よく業務を進めることももちろん大切ですが、
常に患者さん個々人に寄り添い、その人に合った接遇を心掛けることが重要だと思っています。

また、医療現場ではあらゆる場面で医用画像を目にすることが多く、
想像していた以上に、医療現場での放射線技師としての役割の重要性を感じています。
放射線分野は常に新たな知識や技術が更新されていきますので、情報を収集し続け、
向上心を忘れずに学び続ける姿勢が大切だなと感じています。

これから多くの経験を積み、検査の意図・方針等をしっかり踏まえ理解しつつ、
自分が知り得てきた知識や能力を活かせるような放射線技師になりたいです!

あとは、プライベートでは、マッチョになって幸せな家庭を築きたいです(笑)

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